仕事の大切さは、ワクワクする心だ。【ビジネス書】仕事は楽しいかね?/デイル・ド―デン(訳)野津智子

あなたにピッタリ合った本が見つかる。

ひとりひとりにぴったりの本を。


 

仕事は楽しいかね? 著:デイル・ド―デン 訳:野津智子

~あらすじ~

仕事に疲れきり、そして大雪で飛行機も飛ばない。止まってしまった。
座ったまま眠る他の乗客同様、眠ろうとしていたが、そこに一人のおじいさんが現れる。
それは有名なコンサルタント「マックス・エルモア」だった。
普段話を聞くことの出来ない彼に、教えてもらおう。
そう思い、立ち上がる。


 

ビジネス書ですが、小説仕立てで非常に読みやすい本です。

実践的な内容を聞く主人公。そして「そんな方法はない」と伝えるマックス・エルモア氏の掛け合いは、まるで僕らが実際に本を開くときのようでした。

本には答えが載っていると思いこみ、また作者も自身の経験を全として語るビジネス書が多いです。

しかしながら、すべてにおいて現代にHow toはもはや通用しない時代になってきました。
特に若いZ世代と呼ばれる彼らは、生まれた時からSNSに触っていて熟知し前例がない中で成長し、成功しています。
歴史上僕らが持っていたHow toは、現代において役立つものではなくなってきました。

仕事は楽しいかね?

こちらの本で言われていたのは本質的な「仕事の楽しみ方」です。

特に印象に残ったふたつがあります。
①目標を持たないこと
②沢山の失敗をすること

①目標をもたないこと

目標をしっかりと持ち、それに向かって行動しよう!
そういう自己啓発は非常に多いです。しかしながら、これだけ世の中の時流に飲まれてしまえば目標が無意味になってしまうことも多いでしょう。

だからこそ、目標を持たない。そしてその真意は下記へと続きます。

②沢山の失敗をすること

失敗を沢山する。いろいろなことを試してみて、上手くいくか、検証を積み重ねていくことが何よりも大切だと説いています。そしてそれに向かうときに「ワクワクする」こと。
目標を持たないことで、サンクコストを軽減できるのがあるのでしょう。
そして、新しい何かに取り組んでいるときは、誰もがワクワク出来る。
まるでゲームに取り組むかのように、楽しめる。
トライ&エラーは、成功の可能性をほんのちょっぴりだけ上げてくれる。
成功に絶対はない。そう教えてくれました。

 

もちろん、人によって仕事への取り組み方は様々です。
語られていることが全てではありません。
ですがそれと同時に、他の著名なビジネスマンが語っていることも全てではありません。

仕事に費やす時間は、人生の中でも大きなものです。

少しでもワクワクしながら働きたい、そしてこの本を読んだ後には、仕事がしたくなる気がします。

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