中崎町でFUJIFILMのX-Eシリーズを単焦点のレンズをつけて持ち歩いているサブカル系女子と、一日中お話をしてみたい【コラム】

タイトル通り。
ただ、それだけの話。

大阪は中崎町というエリア。
梅田から歩いて少しの所にあります。
古着屋さんや、カフェなど、少し昔ながらのお店が多くて、1960年代~1980年代の空気感が漂う、いわゆる「サブカル」な街。お店もそういった、レトロな雰囲気が漂っている。

サブカルチャーに対する認識はいくつもあるけれども、ひとつは「人と同じが出来ない(もしくは嫌い)」なことだと思っている。
昔ながらのレトロが好き、なのももちろんあるけれど、アメ村や心斎橋のような「わちゃわちゃしたところ」も苦手で梅田のような「少し大人びた雰囲気」も少し得意ではない人達なのではないか。

まあ、どっちでもいいんだけど。

ただ、このタイトルに含まれている意味は、こだわりを持っている人のこだわりを、ずっと聞いていたいってこと。
誰かにオススメされたくらいでは、FUJIFILMのX-Eシリーズは買わないし、それを持って中崎町をウロウロすることも、滅多とない。なにかしら自分自身が「こだわっている点」があるからして、そうなる。
そのこだわりを、飽きることなく24時間くらい、出来れば目をキラキラ輝かせて語ってほしい。出来ればそれをnoteにまとめたい。

「なんとなく」っていう好きを、掘り返して「あ、こういう事だったんだ!」と知っていきたい。なんとなくにはそれだけの力を含んでいると僕は思っているから。

人と同じがなんとなく苦手で、人と違う「なにか」をなんとなく探すのは、もうとてつもなく心が揺れ動くのだ。僕は。
みんなが歩むであろうレールの上からはそれてしまって、それでも自分の中では、なんとか誰かに合わせようとして、しんどくなって、自分のスタイルが見えなくて、ずっとモヤモヤしたまんま、でも、生きている。
その感覚が、僕はなによりも好きなんだ。きっと、僕だってそうだから。

タイトルにある感じのサブカル女子には、その空気感を感じる。自分らしく生きたいという魂の叫びが、持ち物や服装すべてにおいて現れていると思っている。いや、知らんけど。ほんまはどうなのか、知らんけどんさ。っていうか、なんの話やねん。真面目ぶって書いているけど、何一つとして身にならへんがな。

とにかく、そんな人たちが集まる空間が好きだ。サブカルってひとくくりにされてしまうのは違う気がするけど、要は、なんとなく社会的なレールというか、そういうのから外れてしまった人たちが、僕は好きだ。きっと僕自身もそうだから。上手くなじめなくて、なじめないことで悩んで、迷って、苦しんで。自分からつっけんどんな態度をとっちゃったり、アウトローぶったり。後悔はしてないけれども、どうしても難しい自分を受け入れられなかったり。まあ、そんな人生を歩んでいるよねって話。

そういった人たちの、居場所ってどこにあるんだろうか。

ちょっとだけ話が変わるけど、猥談バーっていいよねって思っている。
その場でお酒飲みながら、猥談を語り合う。でも、口説いたり、そのあと何かあったりもなし。帰るときはみんながバラバラに。そもそも匿名でするし、ただただ語り合って、終わり。人に中々言えないことを、話合ったりできる空間って、素敵なことだよね。ほんと、世の中距離感みんな近くなっているから、それはそれで困っちゃうよね。SNSも実名でやらなきゃな空気だし(僕も実名でしているけどね)匿名=悪的なね。もちろん、匿名で誰かを叩くやつはクソ野郎だと思うけど。まあこれもへんな話で叩くやつを叩くやつが出てきて、またそれを叩くやつが出てきて。とにかく、復讐は何も産まないってなんかの漫画で読んだよ。あれなんだったっけ。すごく好きだった。打たれて死ぬ前に「もういいんだ」っていうやつ。連鎖していく復讐はどこかで止めなきゃね。

何の話やねん。

とにかく、匿名で言いにくいことを言える環境って、大切なんじゃないか。それが誹謗中傷や批判ではなく、伝えることの大切さはあってもいいんじゃないかと思っている。それくらいのコミュニティはあってもいいじゃないの。行ったことはないけど、猥談バーってそういうところがきっといいよね。そんな気はしている。匿名で、わからないことを愛でるのも、面白いじゃない。今のあんたがそのままでいいんだよっていうのは、中々ないからねえ。

つまり、自分のバックグラウンドがわからない(知られていない)環境っていうのは、悪いことじゃない。バックグラウンドって、深層心理の判断基準になったりもして、自分の「今」だけを切り取ってくれなくなったりするし。いい意味でも悪い意味でもね。
なんとなく、「どこか遠くへ行きたい」そんな気持ちになるときがある。僕だけかな。これ、遠くに行きたいのではなくて、誰も僕のことを知らない所で、バックグラウンドもなく、すべてを捨てて生活してみたい。そんな想いが隠れているような気がする。もちろん、捨てる気も一切ないし、捨てたいほどの嫌な思いもない。たまに、ごくまれに、思うだけ。人間関係は、全てが鎖のように少しずつだけど絡んでいる気がするから。それが心地いいんだけどね。たまに、そう思うだけ。

だから、サブカル系(ひとくくりにしたらあかんけどね)の人と、語り合いたい。特になにもなく、語り合ってみたい。今のちょっぴりの夢は、それかな。

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました