もらったえびせんべいを食べながら、人生を考える【コラム】

もらったえびせんべいを食べながら、人生を考える【コラム】

我がマガ友(マンガ友達)が先日、のこのこ書店に来てくれた。
それだけでも嬉しいのに、えびせんべいも持ってきてくれた。

このえびせんべいが、またおいしいのよ。ありがたいことですな。

本日の大阪は、雨が続く。
正確には降ったりやんだりなんだけど。
止んだときは晴れ間も見えるくらい、いい天気に近い。
それなのに、雨が降り始めたらバケツをひっくり返したかのような雨。

雨と雨のあいだを見計らって、灯油を買いに行ったり。
そしたら帰りに大雨になったり。
踏んだり蹴ったり。

そもそも、バケツをひっくり返すくらいの雨っていうけど、バケツひっくり返したらそれはもう、雨ではないよね。水垂れ流しだよ。

おっさんみたいな顔しているけど、実は雨の日はだるくなる。
気圧の変化に耐えられないらしい。
おっさんがそうであっていけない理由なんてないんだけどね。

そんな雨の日は、何となく人生を考える。
えびせんは、小気味良い音を奏でている。

人生とはなんぞやなんてことは考えない

人生なんぞや?
そんな深い話をしたいわけではない。
僕クラスのミジンコ脳では、残念ながら悟りを開くまでにも時間がかかるだろうし。

今までの人生は。
これからの人生は。

どうなるのかなあと、想像を飛ばすだけ。

今までの人生は、さして深い何かは正直ないわけだ。
むしろ、履歴書に書ける内容は本当に薄っぺらいものしかない。

なんとなく、その経歴だけを見るとこの先の将来が不安になる。
どうしたら、いいんだろうか。
にっちもさっちもいかなくなったらどうしようか。

この先、僕は果たしてどうなっていくんだろうな。
そんなことを、何となくのんびりと考えたりする。

にっちもさっちも行かなくなるまえに、いっちすらない。
さて、どうしよう。

いまから、大企業へ就職することはできない。そもそもする気も全然ないけどさ。
就活もまともにしたことない。
転職の活動は頑張った気がする。訳も分からず説教されたりしながら。

悩むなあ。将来について、なんとなく悩んだりするなあ。
まあ、そこまで深く悩んでいないけれどもさ。

なんとなく入った会社で一生懸命頑張って、今に至る。

因みに夜中まで働いていた。
商店街の、路面店店舗の中で。
夜中は酔っ払いが大量にいて、急に入ってきて「まだやってる!?」という人と沢山会った。
「もうやっていないんですよ~」というと、店舗前でねてしまったおっさんが、5人中3人くらい。

なんでやねん。
そう思って起こしてあげて、帰してあげる。
幸いにも、帰りたがらないおっさんはいなかった。

あと、道端で盛大に荷物をぶちまけて寝ている青年。
声かけてもピクリともしないから、怖くなって交番に行って警察呼んだよ。
生きているのを確認してもらってから「あ~、酔っぱらっていますね~」と話していた。

まあ、まさかその数年後に僕も道で寝てしまう男になるとは。

生きること、にフォーカスをあてる

将来の目標、やりたいこと、やっていること、こうなりたいと思う像。
そういう色々は確かに大切である。僕だっておぼろげながら目標はあったりなかったり。
まだまだ、ぼんやりと、しか考えられていないし、変わってもいいかなあ。

そういったのは一旦置いて。
今は「生きる」という軸に一番のフォーカスをあてるようにしている。
なにをしたら、僕は生きやすくなるんだろうか。
どんなことが嬉しくて、どんなことがしんどく感じるのか。
感情は、どんな時にうごくのだろうか。

そんなことを考えている。しんどいことが続いたら生きる気力をなくしてしまうしね。
前向きなしんどさは別。踏ん張らないといけないときだって、もちろんあるから。

ちょっと中二をこじらせていた20代前半は「僕はもう悲しい感情はなくなった…涙は枯れ果てた…」なんて調子乗っていたことがあったけど、その発言の後数日で金曜ロードショー「グリーンマイル」めっちゃ泣いたよねえ。涙は全く枯れ果てていなかったよねえ。むしろドバドバあふれ出てたよねえ。

なんで、中二をこじらせたら感情をなくすんだろう。
「もう、笑えない」って思ったその日の夜、M-1グランプリで大爆笑したよねえ。笑えるよねえ。むしろ笑いは大切だよねえ。

自分は特別だって思うことが中二なんだろうか。
いまだによくわかっていないんだけど、まあいいや。

とにかく、生きることにフォーカスをあてる。
生きること。まずはそこから。ぐらつくと、結局しんどくなっちゃうだけだからさ。
そのために、どうしたらいいんだろう。
何が出来るんだろう。

社会に名を残したいとか、そんなのは一切思わない。思えない。そんな人にならなくてもいい。
ぼくは凡人だ。凡人でいいのだ。

そんな毎日が、少しだけ楽しくなってくれてきている気がして、嬉しいんだ。

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